投稿日時 2021-07-21 06:23:19 投稿者 よもぎぃ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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フィレーネ城のエレノアと別れてから、早くも三日が経とうとしており、気がつけば帝都までの旅程の半分は過ぎようとしていた。もう一人で馬車に揺られても酔うことも寂しいこともなく、いつの間にか私は身の丈に合わない贅沢と大勢の人に囲まれるこの環境にだいぶ慣れていた。 | ||
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